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看護師の仕事は多忙で心身へのストレスが大きいうえに、夜勤による不規則な生活リズムで肌の調子が乱れがちな方も多いでしょう。普段のスキンケアだけでなく、休日などにスペシャルケアを取り入れるのがおすすめです。
エステに出かけたり、高級な美容液を使ってみたりするのもたまには良いですが、思い立ったときに気軽にというわけにはいきません。そこで、身近にある素材で手軽にできて効果的なスペシャルケアとして、ヨーグルトパックのやり方をご紹介します。

【用意するもの】
プレーンヨーグルト　大さじ2
小麦粉　大さじ1

【ヨーグルトパックのやり方】

（１）ヨーグルトに小麦粉を混ぜ合わせて、塗りやすい固さに調節しておきます。
（２）いつもどおりに洗顔します。洗顔料を泡立て、泡で優しく洗った後、しっかりとすすぎましょう。
（３）（１）のヨーグルトパックを顔に乗せていきます。手で塗っても良いですが、刷毛などを使うと乗せやすいです。通常のパックと同様、目の際や眉、口の周りなどは避けて塗りましょう。
（４）10分ほど時間を置きます。
（５）コットンでヨーグルトパックを拭き取ったあと、再び洗顔してきれいに洗い流します。
（６）美容液や乳液でしっかりと保湿ケアして完了です。

低コストで手軽にできるのが魅力のヨーグルトパック。それだけではなく、肌にかなり良い効果が期待できます。ヨーグルトパックによって期待できる効果には、以下のようなものが挙げられます。

・ピーリング効果
ヨーグルトには、AHA（フルーツ酸）が含まれています。AHAといえば、ピーリング石けんに含まれることでもおなじみの成分。古くなった角質を取り除き、肌をやわらかくつるつるな状態にしてくれる働きがあります。古い角質とともにメラニン色素もはがれ落ちるため、美白効果も期待できます。

・保湿効果
ヨーグルトに含まれる乳清は、皮膚細胞を構成する成分と近く、肌になじみやすいとされています。肌に自然となじんでうるおいを与えてくれます。また、肌荒れを抑える効果もあるとされています。