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知っておきたい!脚の疲れ軽減のコツ

いつも仕事が終わると脚の痛みを強く感じる私。立ち仕事が多いから仕方がないのかもしれないけど、私と同じように立ち仕事をしている人でも、それほど疲れないという人もいる。
脚が疲れない立ち方ってあるのかな?脚が疲れにくい人の特徴も知っておきたいな。

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脚が疲れにくい立ち方って?
立ち仕事は脚が疲れるものですが、立ち方によって疲れる度合いが異なります。
立ち方を変えることで、脚の疲れの軽減に繋がることもあるので、試してみましょう。

1. 左右バランスよく体重をかける
片脚にだけ体重を乗せて立つのが癖になっている人もいます。両足にバランスよく体重を乗せることで、脚の疲れだけでなく腰痛の軽減にもなります。

2. 足の裏全体で体重を支える
足の裏全体で体重を支えることで疲れにくくなります。踵、親指の付け根、小指の付け根の3点でしっかりと床を押すことで、足の裏全体で体重を支えることができます。

3. 時々脚を動かす
立ったまま脚を動かさないと疲れやすくなってしまいます。時々動くことで、ふくらはぎなどの筋肉や足首に動きを与え、血流を促進させましょう。

4. 身体のバランスを意識する
猫背や身体が反りすぎる姿勢は、立ち姿勢でも余計な筋肉を疲労させています。
立った状態で、腰やお腹、そして頭の重さがうまく足の裏へ乗るように、身体のバランスを意識した姿勢で立つことで、筋肉の疲労を抑えることができます。
脚が疲れにくい人の特徴は?
1. 体幹がしっかりしている
体幹が鍛えられていると、正しい姿勢を維持しやすくなります。
また、代謝が良くなることから疲労からの回復も早いといったメリットもあるので、立ち仕事をしても疲れにくい傾向があります。
バランスボールなどを使って、自宅で手軽に体幹トレーニングを行うこともできるので、少しずつ鍛えてみるのもよいでしょう。

2. 下半身の筋肉がしっかりしている
立ち仕事では、おもに下半身の筋肉を使うので、下半身の筋肉が鍛えられていると疲れにくさに繋がります。
具体的には、ふくらはぎや太股の筋肉、そして腹筋や背筋を鍛えることで、立ち仕事をしていても疲れにくさを感じることができるでしょう。
スクワットのほか、階段の上り下りの際に筋肉を意識するだけでも、少しずつ効果が現れてきます。

なるほど!立ち方を意識しながら、体幹や下半身の筋肉のトレーニングを少しずつ取り入れてみようかな。立ち仕事だから仕方ないと諦めるのはやめて、疲れにくい身体を目指して頑張ろう!

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