> >外食で太らないために!メニュー選びのポイント

外食で太らないために!メニュー選びのポイント

最近仕事が忙しくて外食続きだからか、太ってきたかも……制服がキツくなってきてちょっとヤバい!ダイエットしなきゃとは思いつつ、外食って脂っこいもの多いし……
せめてどんなものを食べればいいのか知りたーい!

akari-face
外食時のメニュー選びのポイントは?
看護師の皆さんの中には「忙しくて食事は外食に頼りがち」という方も少なくないでしょう。しかし外食が続くとどうしても気になるのが、体重の増加です。「外食で太りたくない!」という方は、外食をする際のメニュー選びにこだわってみましょう。

昼はバランスよく、トータル600Kcalくらいに収める
昼は体が活発に活動している時間帯なので、基本的に好きなものを食べても大丈夫です。主食と一汁三菜(汁物、おかず三品)をベースにメニューを考えて注文してみましょう。ファミレスなどの場合は主食(パン・ごはん)+主菜(肉や魚、卵、大豆料理)+サイドメニューに野菜のおかず、というふうに注文すればバランスよくまとまりますよ。
ダイエットのことを考えるならば一食を600Kcal以内に収めるのが理想的ですが、トンカツなどの高カロリーなものを食べたい場合は、夕食でカロリー調整をするようにしましょう。

夜の炭水化物、揚げ物を控えてみる
体温の下がる夜は、昼に比べると代謝エネルギー量が低下するといわれています。そのため夜に糖質を控えると太りにくくなります。
夕食を外で食べる場合は、炭水化物(ご飯やパン、パスタなどの麺類)を無しにしてみましょう。また、グラタンやドリアなどホワイトソースを使ったものや、甘辛い煮物、焼き鳥のたれなど、ソースや調味料に含まれる糖質にも注意が必要です。
肉・魚料理ならば塩コショウのシンプルなソテー、居酒屋メニューならば酒蒸しや焼き物などがおすすめです。さらに、揚げ物は高カロリーなうえ、胃もたれなどによる不調のおそれもあります。特に夜遅く食べるのは避けたほうがいいでしょう。

甘いドリンクに注意
休憩中などにどうしても甘いものが飲みたくなることってありますよね。しかし、甘い飲み物には食べ物以上のカロリーがあるものも少なくありません。
甘いものが飲みたくなったら、“無糖”かつ“ホット”のカフェオレやミルクティーを頼むことをおすすめします。牛乳が入っていることで満足感が得られるうえ、ホットにして飲むことで満腹感も得られるのです。

肉が食べたいときは「部位」にこだわって
ハードな勤務を終えて「どうしても焼肉が食べたい!」というときは、「赤い肉」を注文するのがベスト。赤い肉とは、脂質が少なくあっさりとした牛タンやモモ、ヒレなどの赤身系の肉のことです。
お肉を食べるときにはレモンを絞って食べるのもポイント。レモン汁には栄養吸収率をアップさせ、血糖値の上昇を穏やかにしてくれる効果も期待でき、ダイエット中にぴったりなのです。
外食時は「食べ順」もポイント!?
外食の際はメニュー選びが大きなポイントとなりますが、食べる順番にもコツがあるのをご存知でしょうか?
食事をとるときは、野菜の副菜から汁物、主菜、主食の順に食べ進めていきましょう。こうすると血糖値が急激に上がらないので太りにくくなるうえ、食後に訪れる強烈な眠気を予防することができるのです。

なるほど、栄養バランスと食べる順番か!
お昼ならそこまで炭水化物を気にしなくてもいいのはうれしいな。昼にしっかり食べておけば、夜に炭水化物控えるのはそこまで苦にならないかも。
外食のポイントを頭に入れておけば、太りにくい食事ができそう!

akari-body
『美容・ダイエット』のおすすめ記事一覧
その他のカテゴリーの記事一覧