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夜勤や不規則な食生活などの影響で、「看護師になってから太った」という方は少なくありません。
特に、立ちっぱなし、歩きっぱなしなことから「脚が太くなった」と感じている方は多いのではないでしょうか。特に体重が増えなくても、脚の筋肉が硬くなったり、慢性的にむくんだりする状態が続くと、どうしても脚が太く見えてしまうものです。
しかし、このようなケースなら、脚をやわらかく、血流やリンパの流れが良い状態にしていくことで、ほっそりとした美脚を目指すことができます。
以下では、自宅でできる脚やせマッサージの方法をご紹介します。

脚が太くなるのを防ぐには、マッサージを日々の習慣にすることが効果的とされています。
入浴中や入浴後などに以下のようなマッサージを行いましょう。
必ずマッサージ用のオイルやクリームなどを塗って、すべりの良い状態にしてからマッサージするのが大切です。

（１）足の指を回す
椅子や床に座った状態で、片方の足を反対側の脚の膝に乗せ、足指を一本ずつつまんで軽く引っ張りながら回します。右回りで10回、左回りで10回ずつ行いましょう。

（２）足首を回す
全部の足指を回し終えたら、足先を手で握って大きく回します。こちらも右回りで10回、左回りで10回ずつ行いましょう。

（３）くるぶしから膝の内側までさすり上げる
足首を両手で包むように握って、そのままふくらはぎを通って膝の内側までをさすり上げます。血液やリンパを上へと戻すイメージで10回行いましょう。

（４）膝から太ももの付け根までさすり上げる
両手で膝の内側を包むように握り、そのまま太ももを通って付け根までさすり上げます。膝裏から太ももの内側の付け根へとリンパを流し込むイメージで10回行いましょう。

（５）脚全体を軽く叩く
手をグーに握り、足先から太ももの付け根まで、脚全体を軽くリズミカルに叩いてから、保湿用のクリームなどを改めて塗って終了します。