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看護師の仕事は、実際に現場で学ぶことも多いものです。また、医療に関する知識や技術は幅広いうえに、どんどん進化しています。看護師を続けていくのであれば、さまざまなことを勉強しつづけていくのは重要なことだと言えるでしょう。

わからないことを本やネットで調べたり、先輩などに教えてもらったら、忘れないようにノートに書き留めておくのが大切です。手を動かして書くことで覚えやすく、後から繰り返し確認できることで記憶が定着する効果が期待できます。

・ノートは2種類用意する
わからないことを調べたり、勉強したりしてノートにまとめる作業は自宅ですることになります。
だから勉強用のノートは自宅に1冊あれば良いと思われるかもしれませんが、仕事中にさっと取り出して確認したり、疑問に感じたことをメモしたりできるノートがあれば便利なものです。

そこで、仕事中にポケットに入れておけるサイズのノートと、勉強したことをまとめておくためのノート、2種類のノートを用意して活用することをおすすめします。


・ポケット用ノートに疑問点や気づいた点をメモ
ポケット用ノートには、仕事中に確認したい内容をまとめておきます。わからなくなったり記憶があやふやだと感じたときには、すぐに確認しましょう。
また、仕事中に気になって「後で調べよう」と思ったことや、気づいたこと、先輩からの注意やアドバイスなども忘れないようメモしましょう。


・自宅用ノートは見返しやすく
自宅用ノートは、調べたことや教わったことなどを忘れないようにまとめて、いつでも見返すことができるようにするためのノートです。後から何度でも見返せるように、どこに何を書いてあるのかわかりやすくまとめるのがポイントです。カラーペンや付箋などを活用して、見やすくまとめましょう。

きちんとノートにまとめることで、頭の中も整理されるはずです。