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看護師にとって小1の壁は最大の難所?!乗り越えるポイントとは

子どもを保育園に預けて育児との両立をなんとか頑張ってきたけど、子どもの入学を控え、仕事をこのまま続けられるか心配。小1の壁って具体的にどんな問題が起きるのかな?看護師として働き続ける方法も知りたい!

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看護師にとって最大の難所!小1の壁とは?
小1の壁とは、子どもの小学校入学に際してぶつかる壁。看護師だけでなく働くママの3人に1人が、小1の壁をきっかけで転職や退職を余儀なくされています。
小学校に併設された公立学童に入所できても、保育園より働くママにとって仕事との両立が難しい状況が起きてきます。
具体的に起こる問題を見ていきましょう。

1. 登校時間の問題
保育園では早朝保育がありましたが、小学校では親の出勤時間より子どもの登校時間の方が遅くなります。
子どもを家に残して出社し、小学1年生に戸締まりをさせて開門時間に合わせて登校させるのは、とても不安なものです。

2. 学童のお迎え時間の問題
学校併設の公立学童の終了時刻は17時〜19時前後と、保育園より早くなります。また、降園時間が17時以降の場合はお迎えが原則となります。

3. 学校行事とPTAの問題
小学校になると、保護者会や引き取り訓練、PTAの活動など、平日に参加が必要となるものが増えます。

4. 宿題の問題
小学校では宿題が出ます。帰宅後、急いで食事の準備などをしながら宿題を見てあげる必要もあります。

5. お弁当の問題
長期休暇や振休など学校の給食がない時は、学童へ持参するお弁当の用意が必要となります。
小1の壁を乗り越える方法とは?
小学校低学年はまだまだ幼く、一人で留守番など難しい年齢ですが、厚生労働省の調査によると、7割以上の企業において時短勤務は入学前となっています。
ある程度安心できるようになる4年生までの3年間を乗り切る方法には、どのようなものがあるのでしょうか。

1. 民間学童を利用する
民間学童は、公立学童よりも預かり時間が長く、夜遅くまで預かってくれます。また、下校時の小学校へのお迎えや、学童時間中に宿題を見てくれるところもあるので、忙しいママには助かります。
費用は1ヶ月40,000円〜80,000円と高い設定となっていますが、3年間を乗り切るためと割り切り、お近くに民間学童があれば利用するのもよいでしょう。

2. パート勤務への切り替え
同じ職場の中で、正社員からパート勤務への切り替えることで、子どもが不安定になりがちな入学時期に、子どもに寄り添いサポートが可能になります。収入は減ってしまいますが、高学年になるまでは子育て優先で、子どもをしっかりと見てあげるのもよいかもしれません。

3. 勤務先を変える
クリニックや大規模病院などで、最初から時短勤務での募集をしている勤務先を探して転職する手もあります。
新しい職場に慣れるのは大変ですが、勤務時間に見合った量の仕事が与えられるため、ストレスが少ないかもしれません。

子どもの入学に合わせて時短勤務がなくなる今の職場では、このまま働くのは難しそうね。パート勤務への切り替えについて、上司に相談をしてみようかな。

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