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寒い真冬に転職面接を受けるという場合に悩みがちなのが、コートや防寒小物の扱い方です。
「上着は面接中に邪魔になるのでは？」という思いから薄着で面接に出かけようと考える方もいるかもしれません。しかし、コートやマフラー、手袋といった防寒具は寒い日の必需品。防寒具を身につけずに外出すると体を冷やしてしまいますし、体調不良につながることもあるので気をつけたいもの。
寒い日に面接を受けることになったのなら、防寒具は身につけて出かけたほうがよいでしょう。

面接のときにコートをどこに置くべきかと悩んでしまう方は少なくないと思います。
冬場は面接会場まではコートや防寒具を身につけていっても問題ありません。しかし、面接中にコートを着たままというのはNGです。訪問する医療機関に入る玄関の外で、必ずコートを脱ぐようにしたいですね。
脱いだコートは二つ折りにたたみ、面接会場に持ち込みましょう。コートの両肩部分を内側から持って、裏地を外側にしてきれいに合わせるようにして2つ折りにたたみ、腕にかけるようにするとスマートです。面接中には、椅子の隣に置いたカバンの上にコートを乗せておきましょう。
手袋やマフラーといった防寒小物はカバンにしまっておきます。傘を持っているときには、企業や医療機関の傘立てを使わせてもらっても問題ありません。面接会場に傘を持ち込むのなら、カバンの隣に寝かせるようにして置いておきましょう。

面接用のスーツには、黒や濃紺、ベージュやグレーなど落ち着いた色合いのコートを合わせましょう。
普段使いのダウンジャケットやモッズコートなどは、カジュアルな印象になってしまうので基本的にはNGです。おすすめは、1枚でスタイリッシュに着こなせるトレンチコート。撥水加工されたナイロン素材のトレンチコートなら、突然の雨や雪でも安心です。シンプルで大人っぽいコートを1枚持っていれば転職活動へのモチベーションも上がりますね。
就活スタイルにはマフラーや手袋を合わせても問題ありません。派手なものはできるだけ避け、落ちついた色合いのものを選びたいもの。スーツにセーターやベストを合わせる場合にも、シンプルなアイテムをチョイスしましょう。