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睡眠不足でも眠くならない6つの対策

看護師になって2年。日勤と夜勤のある生活にも慣れてきたんですが、それでも時々、帰宅してからなかなか寝付けない日があります。「明日も仕事だから寝なくちゃ!」って焦るとよけいに眠れなくなってしまって……。

寝不足で仕事に行くと、仕事中に眠くなって困ってしまいます。
仕事が忙しい時は眠くならないけど、落ち着いている時なんかはちょっとボンヤリしてしまうことも……。
仕事中の眠気がミスにつながったらと思うと心配です。
何か良い眠気対策はないでしょうか?

勤務中に眠くなった時のための眠気対策6つ
私たちの睡眠リズムは体内時計によってコントロールされています。
体内時計の調整には時間がかかるものです。短期間に日勤と夜勤を繰り返す必要がある方の場合、睡眠リズムの乱れは避けられないことだと言えます。

だからと言って眠気を抱えたまま勤務していては、思わぬミスや事故につながってしまう危険があります。そこで、勤務中の眠気対策をいくつかご紹介したいと思います。

・コーヒーやドリンク剤を飲む
コーヒーやドリンク剤に含まれるカフェインには、睡眠物質のアデノシンをブロックし、眠気を覚ます効果があります。飲んでから効果が表れるまで30分程度かかるとされているので、勤務前から眠い時などは先に飲んでおくのも良いでしょう。

・仮眠をとる
仮眠の時間がある場合は、できるだけ眠るようにしたいところです。眠れなくても「横になって身体を休める」「何も考えずに脳を休める」だけでも効果があります。まとまった仮眠の時間がない場合は、休憩時間に5分間ほど目を閉じて何も考えない時間を取ることをおすすめします。

・身体を動かす
睡眠不足の時は身体を動かすのが億劫になりがちですが、じっとしているとさらに眠くなってしまうものです。できるだけ立って歩き回ることを心がけましょう。ちょっとしたストレッチや体操などを行うのも眠気覚ましになります。

・ガムなどを噛む
眠気覚ましのガムや、硬めのお菓子(おせんべいやおかきなど)を噛むのも眠気対策になります。ただし、食べ過ぎると眠気を誘うことになるので注意してください。甘いお菓子も控え目にした方が良いでしょう。

・身体を冷やす
暖かいところで身体が温まってくると眠くなりやすいものです。眠気を感じた時には、上着を一枚脱いで薄着にしたり、窓を開けて外の風を浴びたりして身体を冷やすと効果があります。手を洗う、冷たい水を飲むなども良い方法です。

・会話する
誰かと会話するのもおすすめです。リラックスして会話を楽しむだけでも眠気覚ましになりますが、普段あまり話したことのない相手に話しかけるとさらに効果的です。緊張感で目が覚めるはずです。

どの対策もちょっとしたきっかけでできそうなのがうれしいです。
やっぱりコーヒーは眠気覚ましにいいんですね!
考えてみると、勤務中に眠くなっている時はたしかにじっとしていることが多い気がします。
眠気に打ち勝つために自分に合う眠気対策を見つけてみようと思います!

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