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不安を強く感じたときの対処法とは?不安を解消するコツをご紹介!

看護師は命を預かる仕事だってわかっているつもりだけど、気持ちが沈んで目の前の仕事に集中できなくなることもあるんだよね。こんなことで、看護師の仕事をずっと続けていけるのかな。漠然とした不安を感じたときには、どうやって対処したらいいんだろう?

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不安を抱え込みすぎるのはNG!
看護師として働く中でまったく不安を感じないという人はほとんどいないと思います。
今の仕事へのストレスや将来の不安を抱えると、このままでいいのかという漠然とした思いにとらわれてしまうこともあるものです。
人が不安を感じるのは、未来や将来のことがわからないからです。今の仕事がこれからどんなふうに進んでいくか、将来がどのようになるかは誰にもわかりませんし、どうすることもできません。
しかし、一度抱えた不安はなかなか消えず、どんどん増大していくこともあります。
不安を抱えネガティブになってしまうと仕事に集中できなくなり、思わぬミスが起きる可能性も考えられます。するとさらに不安が膨らみ、心身にストレスを抱える負のスパイラルが起きてしまうのです。
まずは自身の不安と向き合ってみよう
不安を感じたときに無理やり打ち消そうとするのはNGです。漠然とした不安は心の中に蓄積し、大きな重荷になってしまうことがあります。
不安を感じたときには、自分が何に不安を感じているのかを可視化し、じっくり向き合ってみましょう。
不安の原因や具体的な内容を書き出すのは効果的な対処法です。書き出した悩みは文章化されるため、自分がどんな思いを抱えているのかを認識できます。日記帳やブログ、SNSなど好みの場所に悩みを書き出してみましょう。
不安に応じた対処法を試してみよう
自身の悩みを把握できたら、その悩みが対策によって改善するか否かを考えます。
たとえば自分の経験不足が悩みの原因なのであれば、勉強をしたり仕事の経験を積んだりすることで改善が見込めます。
将来への漠然とした不安など、いくら考えてもどうにもならないようなことは考えすぎないことが大切です。
リラックスして過ごせば不安も吹き飛ぶ
考えても解決しない不安にとらわれると、日々の仕事に支障が出ることもあります。不安を解消するために、リラックスできるテクニックを試してみましょう。
おいしいものを食べたりゆっくりお風呂に浸かったりするだけで気持ちが晴れることは多いものです。また、軽く体を動かして緊張をほぐすのも効果的な方法です。
ほかに、アロマテラピーやハンドマッサージなど、不安を和らげて心身をリラックスさせる方法はたくさんあります。
また、信頼できる友人や先輩に不安なことを相談するのもいいかもしれません。

確かに、漠然とした不安を抱えていても仕方ないよね。ネガティブに考えすぎると仕事にも支障が出るから、意識して気持ちを上向きにしないと!リラックスするためのテクニック、さっそく試してみよう!

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