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オンライン飲み会（リモート飲み会）とは、パソコンやタブレット、スマホなどでオンラインのビデオ通話を使っておこなう飲み会のことをいいます。外出自粛中でも自分の家で気軽に飲み会ができると人気を集めています。

オンライン飲み会ならではのメリットもいくつかあり、まずいちばんのメリットとしては、インターネット環境があればどこにいても飲み会に参加できることです。都市部に住んでいる人はもちろん、普段は飲み会に参加することが難しい地方に住んでいる人でも参加することができます。

また普段の飲み会は居酒屋などでおこなうため、どうしても費用が高くなりがちですが、オンライン飲み会では各々が好きなお酒やおつまみを準備するため、費用がいつもより安く済みます。自分の好きなものを用意できるのも嬉しいポイント。

他にも、終電を気にしなくてもいいことや、画面を通して全員の顔を見ながら会話できるのもいいですね。

「オンライン飲み会ってやったことないしなんだか難しそう…」という方に、オンライン飲み会のやり方をご説明いたします。

まず必要なものは、パソコンやタブレット、スマホなどのデバイスとインターネット環境、そしてお酒とおつまみです。あとはみんなが集まることのできる日時を決めておき、時間になったらビデオ通話のできるツールにアクセスするだけです。

オンライン飲み会ではもちろんデータ通信量がかかるので、Wi-Fiに接続しておくのがおすすめ。あとは、イヤホンやヘッドホンがあると会話が聞きやすくなりますよ。

LINE
オンライン飲み会をするときには、参加者が普段から使い慣れているツールが便利なので、多くの人が利用しているLINEは初心者の方にもおすすめです。
やり方は簡単で、あらかじめLINEでグループを作成しておきビデオ通話をするだけです。ただし、顔を画面に表示できるのはスマホでは6人（パソコンでは16人）までとなります。

Zoom
ビジネスツールの定番Zoomは、オンラインミーティングなどによく使われていますね。こちらはアカウントを所持しているのは主催者のみでOK。あとは参加者とルームのURLを共有することで、オンライン飲み会が開催できます。オンラインミーティングなどのビジネスシーンでよく使われているだけあって、音声や画質はとても良く人気のツールです。ただし、無料アカウントでは時間制限が40分までとなっています。

Skype
チャットツールとしてお馴染みのSkypeでもオンライン飲み会は可能です。無料で使えて時間制限もないので安心して使えますね。やり方はLINEと同じようにあらかじめグループを作っておき、ビデオ通話をするやり方とURLを共有するやり方があります。

たくのむ
新しく2020年からスタートした「たくのむ」はアカウント登録が一切不要のサービスです。ただし無料で使用できる人数は7人までとなり、それ以上になると有料になります。やり方は作成したURLに招待する方法です。こちらは飲み会に特化したサービスなので「出前」などの新しい機能も追加されていくようで今後に期待です。