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栄養価アップ!旬の時期こそ食べたい夏野菜4選

仕事中に食べるごはんって、コンビニで買った菓子パンとかおにぎりが多くて、仕事終わりも疲れてるから適当にできあいのもので済ませちゃったりすることが多くなっちゃうなーって気になってる。こんな食生活じゃいけないよなーって思うけど、自炊しようにもそもそも何を食べるべきなのかわかんないんだよね。
どうしようかなー……。

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今が旬!夏に夏野菜を食べるべき理由
看護師は多忙なうえに、交代制勤務で生活も不規則になりがちです。勤務中は休憩さえゆっくり取れないことも多く、仕事の日は食事を適当に済ませがちだという方も多いでしょう。しかし、栄養バランスが偏りすぎると体調にも影響が出るもの。夏場はとくに夏バテしないよう、日々の栄養バランスに気を配りたいですね。
夏の食事に積極的に取り入れたいのが、今が旬の「夏野菜」です。野菜に含まれる栄養価というのは、旬の時期ほど含有量が多くなることがわかっています。つまり、夏に夏野菜を食べれば、ほかの時期よりも効率よく栄養をとることができるのです。
また、夏が旬の野菜には、夏の体を健やかに保つ栄養素が多く含まれているという特徴もあります。今こそ旬の夏野菜を食べて、体の調子を整えましょう。
旬の今こそ食べたい夏野菜4選
トマト
高い抗酸化作用を持つ色素成分「リコピン」が豊富に含まれていることに加え、ビタミンCやベータカロテン(ビタミンA)といった抗酸化ビタミンも多いトマト。夏は紫外線を浴びることや暑さのストレスで活性酸素の悪影響を受けやすい季節なので、トマトを食べて活性酸素の働きを抑えれば、健康にも美容にも良い効果が期待できます。

ピーマン
ビタミンCが豊富なピーマンは、肌のコラーゲン生成を助けたり、シミのもとになるメラニンの生成を抑えたりと、日焼けなどダメージを受けやすい夏の肌を健やかに保つことをサポートしてくれます。皮膚や粘膜を正常に保つために欠かせないビタミンAも豊富なので、夏風邪の予防にも効果的。血液さらさら効果もあるので、汗で水分が失われ血液がどろどろになりやすい夏に積極的に食べたい野菜の一つです。

キュウリ
「キュウリは栄養が少ない」と聞いたことのある方も多いかもしれません。実際のところ、キュウリの95%は水分で構成されています。しかし、汗で水分が失われがちな夏の体への水分補給にキュウリはぴったりです。水分代謝が悪くなればむくみがおこりやすくなりますが、キュウリには体内のナトリウム(塩分)バランスを調整してくれるカリウムも豊富に含まれているため、夏のむくみ対策にも役立ちます。

オクラ
夏は冷たい食べ物や飲み物が増えることに加え、スタミナをつけるために肉料理やスパイシーな料理なども食べる機会が多く、胃腸に疲れが溜まりやすい季節です。オクラのねばねば成分であるペクチンやムチンには、胃の粘膜を保護したり、腸の調子を整えたりと、胃腸の働きを守る効果があります。このほかにもベータカロテンやビタミンB群、ビタミンCなどビタミンもたっぷりで、夏バテを防ぐ効果も期待できます。

トマトとかキュウリはカットするだけでも食べられるし、すぐに取り入れやすいのがいいよね!ピーマンやオクラを使った料理のレシピも調べてみようかな。
夏野菜たっぷり食べて健康な食生活を目指すぞー!

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