実は高い看護師のむし歯リスク。今日からできるむし歯予防の3つのポイント
職場の先輩が、むし歯がひどくて歯を抜かなきゃいけなくなったそうです!
歯医者に通うっていうだけでも気が重いのに、抜歯なんてショックだろうなぁ……。 わたしも忙しかったり疲れていたりで、歯みがきサボることもあるから危険だよね。
むし歯こわーい!
看護師はむし歯リスクが高い職業の一つ
医師や看護師などの医療従事者は、むし歯になるリスクが高い職業の一つであるといわれています。
その要因としては、交代制勤務などで生活リズムが不規則になりやすく、歯みがきができなかったり忘れてしまったりしやすいこと。 お菓子やジュースなどの嗜好品を取る回数が多いこと、ストレスを感じやすく口の中が乾いた状態になりやすいことなどが考えられます。
こうしたむし歯リスクの高さを認識して、日ごろからむし歯予防を心がけることが大切です。
その要因としては、交代制勤務などで生活リズムが不規則になりやすく、歯みがきができなかったり忘れてしまったりしやすいこと。 お菓子やジュースなどの嗜好品を取る回数が多いこと、ストレスを感じやすく口の中が乾いた状態になりやすいことなどが考えられます。
こうしたむし歯リスクの高さを認識して、日ごろからむし歯予防を心がけることが大切です。
日ごろから意識したいむし歯予防のポイント
フッ素入り歯みがき粉を使う
歯みがき粉にはさまざまな種類の製品がありますが、むし歯予防の観点で選ぶのであれば、フッ素化合物の配合された製品を選ぶのがおすすめです。
フッ素には歯を強くする働きや、むし歯菌の活動を弱める働きなどがあり、むし歯の予防に効果的であることがわかっています。 毎日フッ素入りの歯みがき粉を使用して口中にフッ素がある状態を保つことで、むし歯リスクは低下します。 フッ素入り歯みがき粉を使用する場合、すすぎは軽く1、2回にとどめて口の中に多くのフッ素を残すようにしましょう。
間食の頻度は控えめに、間食後も歯みがきを
夜勤や長時間の勤務、業務の忙しさなどから、勤務中の看護師はゆっくりと食事を取れないことも多く、その分、すきま時間の間食が多くなる傾向があります。
おなかがすいたときは我慢する必要はありませんが、休憩室にお菓子があるからといって、習慣で頻繁につまんでいると、むし歯のリスクが高まります。
間食の頻度は控えめにすることを心がけて、食後だけでなく間食後にもできるだけ歯をみがく習慣をつけましょう。
歯間ブラシやデンタルフロスを使う
歯ブラシだけでは歯と歯の間の歯垢を除去しきれないといわれています。一方、歯間ブラシやデンタルフロスを歯ブラシと併用すれば、90%の歯垢は除去可能とされます。
勤務中の歯みがきは歯ブラシだけでも良いですが、自宅で就寝前の歯みがきをするときは歯間ブラシやデンタルフロスも使って、しっかりと歯垢を落とすことを意識しましょう。
歯みがき粉にはさまざまな種類の製品がありますが、むし歯予防の観点で選ぶのであれば、フッ素化合物の配合された製品を選ぶのがおすすめです。
フッ素には歯を強くする働きや、むし歯菌の活動を弱める働きなどがあり、むし歯の予防に効果的であることがわかっています。 毎日フッ素入りの歯みがき粉を使用して口中にフッ素がある状態を保つことで、むし歯リスクは低下します。 フッ素入り歯みがき粉を使用する場合、すすぎは軽く1、2回にとどめて口の中に多くのフッ素を残すようにしましょう。
間食の頻度は控えめに、間食後も歯みがきを
夜勤や長時間の勤務、業務の忙しさなどから、勤務中の看護師はゆっくりと食事を取れないことも多く、その分、すきま時間の間食が多くなる傾向があります。
おなかがすいたときは我慢する必要はありませんが、休憩室にお菓子があるからといって、習慣で頻繁につまんでいると、むし歯のリスクが高まります。
間食の頻度は控えめにすることを心がけて、食後だけでなく間食後にもできるだけ歯をみがく習慣をつけましょう。
歯間ブラシやデンタルフロスを使う
歯ブラシだけでは歯と歯の間の歯垢を除去しきれないといわれています。一方、歯間ブラシやデンタルフロスを歯ブラシと併用すれば、90%の歯垢は除去可能とされます。
勤務中の歯みがきは歯ブラシだけでも良いですが、自宅で就寝前の歯みがきをするときは歯間ブラシやデンタルフロスも使って、しっかりと歯垢を落とすことを意識しましょう。
今使ってる歯みがき粉見てみたら、フッ素配合って書いてあったー!
よかった。すすぎは軽くするのがいいんだね。
たしかに仕事中は間食が多くなりやすいから、だらだら食べ続けないことや、間食の後にも歯みがきすることを意識してみようっと!