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ゴールデンウィークやお盆シーズンなど世間の人がお休みの時期には、まとまったお休みを取りづらいのが看護師の仕事です。その狭間にある6月あたりにまとまったお休みを取って国内旅行にでも行こうかと思われる方も多いでしょう。
航空費や宿泊費などは、夏に向けて少しずつ上がり始める時期ではありますが、本格的なハイシーズンと比べればまだまだお得な時期だと言えます。平日にお休みを取ればさらにお得なのがうれしいですね。
ただし6月は、日本全国が梅雨。旅行先もそれを踏まえて選びたいところです。そこで、梅雨時におすすめな国内旅行先をご紹介します。

おすすめ１：北海道
梅雨前線の影響をほとんど受けず、梅雨がない土地として知られる北海道。ジメジメとしやすいこの時期でも、北海道ならカラッと爽やかです。札幌では6月が年間でもっとも降雨量の低い月なのだとか。また、緯度が高いところにある北海道では、夏至に近い6月は国内でも昼が長い土地です。朝早くから夜は19時過ぎまで明るいので、日中たっぷりと観光やレジャーを楽しむことができますよ。札幌や小樽などアクセスしやすい土地で観光を楽しむのも良いですし、少し足を伸ばせば富良野のラベンダーも6月中旬頃からが見ごろとなっています。

おすすめ２：沖縄
例年、6月22日か23日頃に梅雨明けする沖縄。梅雨が明ければ夏本番ですが、ツアー料金などは7〜8月と比べてお得なので、この時期を狙って沖縄旅行するのもおすすめです。また、梅雨時であればさらにお得な料金設定となっているため、あえて梅雨真っ最中の沖縄を訪れて「美ら海水族館」や「アウトレットモールあしびなー」など、雨でも楽しめる屋内型施設をメインに遊ぶのも良いですね。

おすすめ３：尾瀬
北海道や沖縄も良いですが、もう少しお手軽に梅雨シーズンの旅行を楽しむのなら、尾瀬はいかがでしょうか。尾瀬は福島県と群馬県と新潟県の3県にまたがる高地で、豊かな自然が楽しめる、ハイキングコースとしても有名なスポットです。尾瀬と言えばミズバショウ。6月初旬から中旬にかけてが、尾瀬のミズバショウのベストシーズンとなっています。この時期ならではの、湿地に白いミズバショウの花が群生する光景を堪能しましょう。