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夜勤のある一人暮らしの看護師は要チェック!空き巣や忍び込みへの防犯対策

夜勤のある一人暮らしの看護師は、防犯対策をしっかりとした方がいいとよく言われるのだけど、どういった対策をしたり、どんなことに気をつけたりすればいいのかな?
とりあえずオートロックだから何もしなくても大丈夫な気がしているのだけど・・・

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夜勤のある一人暮らし看護師が家の防犯対策で注意すべき理由
家への侵入を謀る強盗は、住人が複数住む家よりも一人暮らしの方が狙いやすく、また、男性より女性やお年寄りを狙う傾向があります。また、女性の一人暮らしの場合は、家への侵入による強盗だけでなく、強姦や強制わいせつを狙った犯行の可能性もあります。

特に夜勤のある一人暮らし看護師の場合は、夜間の留守中を狙った忍び込みや、夜遅くや明け方などの人気が少ない時間帯の帰宅時に、家へ押し入るという犯行の可能性もあるので、十分な注意が必要です。

女性の一人暮らしでも3人に1人は防犯対策を何もしていないというデータがありますが、たとえオートロックが設置されている集合住宅でも、住民に紛れての侵入や窓からの侵入の可能性があり、決して安心とは言えません。
一人暮らしの看護師におすすめの防犯対策
女性の一人暮らしを悟られないための対策
まずは、女性の一人暮らしであることを悟られないことが大切です。
簡単にできる対策をご紹介します。

1.ミラーカーテンの設置
外から部屋の様子が見えないようにレースカーテンをミラーカーテンへ付け替えましょう。ミラーカーテンはホームセンターなどで購入することができます。

2.ドアスコープカバーの設置
玄関のドアスコープ(のぞき穴)から中が見えてしまわないよう、ドアスコープカバーを取り付けましょう。

3.男性用衣類を干す
洗濯物をベランダなどへ干す際は、目立つ場所へ男性用衣類を干すようにしましょう。

4.帰宅前の買い物に注意
深夜や早朝などにコンビニ等でお弁当を買う際は、箸を2膳もらうなどの配慮をしましょう。

5.夜勤の際に電気をつけておく
夜勤で家を留守にする際でも、電気をつけっぱなしにしておくことで、部屋に人がいると思わせたり、帰宅時間を悟られずにすんだりします。

6.帰宅時は周囲に注意
帰宅時は、周囲に人がいないことを確認してから玄関を開けます。また、家に誰かが居ると思わせるように「ただいま」を言って入り、入ったらすぐに鍵を閉めましょう。

家へ侵入されないための対策
1.窓へ補助錠を設置
窓は最も侵入されやすい経路ですので、窓へ補助錠を設置しましょう。
賃貸でも簡単に取り付けられるものも売られています。
窓が開くと大音量のブザーが鳴る窓用防犯ブザーも効果的です。

2.サムターンカバーの設置
玄関からのピッキングを防ぐため、サムターンをガードしてくれるサムターンカバーを設置しましょう。

すぐに出来そうなことが結構あるのね!それほどお金がかからず賃貸でも出来るのなら、対策しておく手はないわね。

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