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みんなどうしてる? 看護師の勤務中の冷え対策

看護師は、施設内を動き回っている時はいいのだけど、ナースステーションに居ると寒くて身体が冷えるのが気になることがある。
他の看護師さんは、どんな防寒対策をしているのかな? 看護師の冬の防寒対策について教えて欲しい。

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看護師の勤務中の冷え対策
ナースカーディガンを羽織る
最も簡単でポピュラーなのが、ナースカーディガンを羽織る方法です。
寒さに合わせて着脱も簡単なので、ロッカーに常備している看護師も多いようです。
いっぽうで、ナースウェアの上に羽織るものなので、病棟や業務によっては推奨されていない場合もあるので、事前に確認するようにしましょう。

ワンピースをパンツスタイルに変える
普段、ワンピースタイプのナース服を着用しているなら、冬の寒い時期だけパンツスタイルにするのもおすすめです。通気性の高いワンピースと比較して、下半身の冷えが軽減されるでしょう。

シューズを変える
つま先が空いているナースシューズから足先をすっぽり覆うタイプのシューズに変えるだけでも、冷えを大きく軽減できます。また、靴底も薄いタイプよりも厚手の方が床からの冷えが足に伝わりにくくなります。

下着を機能性下着に

ナースウェアの中に着用するインナーを変えることでも、体感温度を上げることができます。
近年、防寒効果の高い機能性下着がよく販売されています。ヒートテックの発熱保温効果のあるものや裏起毛つきなど、お好みのものを選びましょう。色はベージュ系を選ぶことでナースウェアから透けません。

ストッキングを靴下に
パンツスタイルなら、ストッキングを靴下に変えることで、足の冷え防止になります。特に、ウール素材の靴下なら、保湿保温効果が高く、快適に過ごせるでしょう。

レギンスやタイツを着用する
特に冷えが気になる場合は、レギンスやタイツの着用もおすすめです。裏起毛など保温効果のあるレギンスなら、冷えの心配が解消されるでしょう。着圧タイプのタイツなら、血行促進効果も期待できます。
ただし、簡単に着脱ができないので、冷えが厳しい時の着用に限定すると良いかもしれません。

看護師の寒さ対策の方法には、思ったよりいろいろ方法があるのね。
今まではカーディガンだけで寒さを凌いでいたけど、パンツスタイルにすることで、万全な対策に繋げることができそう。まずは、パンツスタイルを取り入れてみることにするわ。

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