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夏の疲れが肌に出ている?初秋にやっておきたい肌ケア

同僚に、「なんか疲れているみたいだけど、大丈夫?」と心配された。確かに、夏の疲れは感じているけど、そんなに心配されるほど顔に出ているのかな?
でもいつもよりじっくり鏡に向き合うと、確かに肌がくすんでツヤがない!
なんか顔が疲れている、というか肌が老化した感じが・・・。
夏の肌疲れを回復するケアを教えて!!

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夏の疲れがあらわれやすい初秋の肌の状態とは
夏の蒸し暑さが和らぎ、空気の乾燥の影響を真っ先に受けるのが肌です。秋の風が心地よいと感じる前に、肌は既にイエローカードを出しています。
初秋は一年のうちでも肌のターンオーバーが最も乱れる時期だと言われており、夏の間の紫外線やエアコンの影響、そして夏疲れによる自律神経の乱れなどにより、新しい肌の生まれ変わりが滞り、古い角質が肌に残ったままになりやすいのです。そしてそれが、肌のくすみやザラツキ、毛穴の開きとなって現れてしまいます。
恐ろしいことに、夏疲れの肌を放置したまま乾燥の季節を迎えると、肌の老化が一気に加速し、見た目年齢が3歳も上がることもあると言われています。
肌の夏疲れを回復させるお風呂ケア
肌老化をすすめないためにも、肌の夏疲れを回復させておくことは大切です。とは言っても、特別にケアに時間はかけられないという忙しい方も多いと思います。そんな方におすすめのが、お風呂でのケア。
夏疲れを回復させるために重要な、肌のターンオーバー促進と保湿ケアは、お風呂でのリラックスタイムでも行うことができます。

<肌の夏疲れ回復のお風呂ケア>
1.湯船につかって全身リラックス
エアコンによる影響や自律神経の乱れにより悪くなった全身の血行を促進しましょう。

2.熱めのお湯に浸して軽く絞ったタオルを顔全体に当てる
肌のターンオーバーを促進するためには、まず紫外線の刺激を受けた古い角質を落とすことが大切です。温かいタオルで肌の古い角質を柔らかくし落ちやすい状態にします。

3.タオルを外し、マッサージクリームまたはオイルを使って顔と首筋をマッサージ
顔の中心から外側にむかってやさしくマッサージをして、新しい肌細胞の成長を促します。口の周りは下から上へとマッサージしましょう。肌に摩擦が起きないよう、力を入れすぎないようにし、マッサージ専用のクリームかオイルを使用します。
くすみやザラつきがひどい場合は、スクラブ入りのものを取り入れてもよいでしょう。

4.頭皮のマッサージ
洗髪後、ヘアートリートメントなどを髪に付けて、頭皮のマッサージをします。両手の指を広げ10本の指の腹を使って、おでこやこめかみの髪の生え際から頭頂部に向かってマッサージをしましょう。

5.入浴後、念入りに保湿
化粧水をたっぷりと肌になじませます。その後、乳液やクリームで水分を肌に閉じ込めるようにしましょう。

肌の表面だけでなく、血行を促進させて肌の中から回復させるのね。高価な美容液を買う必要がないから、すぐにでも試せそうね。さっそく今夜やってみるわ!

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