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看護師におすすめ!会話のコツが学べる本5選

看護師って患者さんと話す機会が多いけど、私はもともと会話がそこまで上手じゃないからちょっと大変……。先輩は「相手の話を聞けばいいのよ」っていうけど、どうすれば上手く会話できるようになるんだろう?
まずは会話のコツが学べる本で勉強したい!

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会話の本の中で、特に“話すコツ”が学べる本は?
看護師の方の中には、診察前の会話や問診など、話す内容が決まっているときはスムーズに話せるという方は多いでしょう。しかし、ちょっとした“雑談”や“世間話”が苦手……という方は少なくないのではないでしょうか?
話題が多くなれば雑談力も身につきますし、患者さんの緊張をほぐしたり、なかなかいいにくい困りごとを聞き出せたりするかもしれません。
ここでは会話が苦手な方に向け、おすすめの話し方の本をご紹介します。

雑談力が上がる話し方 30秒でうちとける会話のルール(著者:齋藤孝)
こちらは、「声に出して読みたい日本語」でおなじみの齋藤孝教授が執筆した本。
“雑談”にスポットを当てていることもあって、会話の始め方や会話のキャッチボールが続くようになるコツが読みやすく書かれています。
会話のとっかかりが見つけにくい方、何気ない雑談が苦手な方にぴったりの本です。

出版社:ダイヤモンド社

伝え方が9割(著者:佐々木圭一)
一時期ベストセラーとなった本書は、自分の気持ちや要望を人に伝えるためのメソッドが詰まっています。
「同じ内容でも、伝え方次第で相手が受ける印象が変わる」ということを改めて知ることができ、患者さんへの指導やコミュニケーションの多い看護師はぜひ読んでおきたい本です。
軽い文体で読みやすく、休憩のお供や自宅での読書タイムにもおすすめですよ。

出版社:ダイヤモンド社

話し方のマナーとコツ(著者:杉山美奈子、 伊藤美樹)
本書はさまざまな立場の相手と話す際のマナーや、ちょっとしたコツを紹介している本です。
かわいいイラストが具体例に沿って多く使用されているので読みやすく、会話場面を想像しながら読み進めていけます。
「会話の途中で相手の反応がいまいちになる」「失礼にならない会話のマナーが知りたい」という方にぜひ読んでもらいたい1冊です。

出版社: 学習研究社
会話に必要な“聞く力”を育てる本は?
会話は一方的に話すだけでは成り立ちません。双方がコミュニケーションを取るには、しっかりと“聞く”力をつけることが大切です。
聞く力を育てるのにおすすめの本をご紹介しますね。

聞く力 心をひらく35のヒント(著者:阿川佐和子)
2012年にベストセラーに輝いた本書には、交渉術、本音を聞き出す力を身に付けるためのコツがたくさん。
どうすれば相手に心を開いてもらえるのか、長年インタビュアーとして活動してきた阿川さんが解説して下さっています。

出版社:文藝春秋

アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術(著者:谷本 有香)
聞く技術系の本の中でも、ちょっと違った角度から会話術について語っているのがこの本。
相手に気持ちよく話してもらうとともに、自分の気持ちもきちんと伝わるような「聞く会話術」の磨き方を教えてくれます。患者さんとの会話はもちろん、職場スタッフや上司との会話にも取り入れたいですね。

出版社:ダイヤモンド社

会話の本といってもいろいろな本があるのね〜!さっそくネットで注文しちゃおうっと。
本で勉強したことを参考にしながら、少しずつ会話が上手くなれたらいいな♪
読んでみて良かったら、私と同じで会話が苦手な同僚にもすすめてみようかな!

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