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身体に悪いドカ食いを防ぎたい!看護師が「食べ過ぎ」を抑えるコツ

看護師の仕事は体力勝負だし、仕事の時間が不規則で夜勤もあるから「食べられるときに食べておかなきゃ!」ってついつい食べ過ぎちゃうんだよね……。
ストレスが溜まってドカ食いしちゃうこともあるから気をつけないとなぁ。食べ過ぎを抑えるコツってないのかな?

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看護師はつい食べ過ぎてしまいがち?
看護師の仕事は忙しく、食事の時間も不規則になりやすいもの。そのため、食べ過ぎてしまう日があったり一食抜いてしまう日があったりと、食生活の乱れに悩まされている看護師も少なくないでしょう。中には、食事がストレス解消になるからとついつい食べ過ぎてしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、食べ過ぎが身体に与える悪影響や、食べ過ぎを抑えるポイントについて解説していきます。
早食いによる食べ過ぎに要注意
時間に追われ、こなさなければならない業務も多い看護師の仕事。ゆっくりランチをとることもできず、食事は5分や10分で済ませるのが当たり前という方もいるかもしれません。しかし、このような早食いは太りやすくなるだけでなく、身体にも負担をかけてしまうことをご存知でしょうか?
早食いは満腹感が得られにくく、必要以上に食べ過ぎてしまいがちです。ほとんど噛まずに食べ物を飲み込むことになるので消化も悪くなり、身体にもよくありません。咀嚼(そしゃく)には、満腹中枢を刺激したり消化を助けたりする役割があります。限られた時間の中でも、食事はできるだけよく噛んで食べるよう心がけましょう。
食べ過ぎないよう食事量を調整する
空腹になりすぎると、どうしても食事のときにドカ食いしてしまうものです。食べ過ぎを抑えるためにも、空腹のレベルを自分でチェックしてみましょう。
例えば最も空腹な状態を1、満腹を10とし、1と10の状態にならないよう気をつけてみます。やや空腹な3くらいのときに食事をし、6から7くらいで食事をやめてみるのです。
1の状態にならないように、小腹が空いたときには果物やヨーグルト、ドライフルーツなどを少量食べるのが効果的。食事が適量になるよう調整し、満腹になりすぎるのを防ぐことが大切です。
ストレスによる食べ過ぎを防ぐには?
ストレスが食べ過ぎの原因となっているケースもあります。不安や心配事を抱えていると、人の脳はそのストレスを軽減させるものを必要とし、ついつい食べ過ぎてしまうのです。またコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが増えすぎると、基礎代謝を低下させ、脂肪が燃焼しにくい身体になってしまう恐れがあります。
ストレスでドカ食いしそうになったときには、軽いストレッチやウォーキングをしたり友人に電話したりして、まずは食事以外の方法で気を紛らしてみましょう。食事やおやつの量を少しずつ減らし、しっかり噛んで心から味わって食べるのも効果的です。食べ過ぎてしまうからといって、食事を抜くなどの極端な対策は栄養不足を招いてしまいます。まずは今の食生活や生活習慣を少しずつ変化させてみましょう。

食べ過ぎを抑えるためには、食生活に対する意識を変えることがとても大切です。質の良い食生活を心がけて、健全な毎日を過ごしたいですね。

忙しくてイライラしているときには、ついつい早食いやドカ食いしちゃうんだよなぁ。
食事を味わって食べたり、食事の量を意識的に減らしたりすれば、食べ過ぎを防げるんだね。忙しいときこそ、食べ過ぎないように気をつけて食事するよう心がけたいな。

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