> >早食いは看護師あるある!?ゆっくり食べるポイント

早食いは看護師あるある!?ゆっくり食べるポイント

この前、看護師仲間のみんなと食事にいったとき、食べるスピードについて話題になったんだー。わたしも早いほうだけど、看護師には食べるの早い子多いよね。看護師じゃない女子と食事すると「もう食べ終わったの!?」ってびっくりされることもあるよ。ほんとはゆっくり食べたほうがいいんだろうなぁ。

akari-face
看護師に多い「早食い」にはデメリットがいっぱい
看護師には、人よりも早く食事を食べ終えてしまう、いわゆる「早食い」がクセになっているという人が多く見られます。
「休憩中に急変があって食事をとれなくて、気づけば何も食べていなかった……」などということにならないよう、勤務中の食事をすばやく済ませるようにしているうちに、自然と早食いになってしまうケースが多いようです。
しかし、食事の時間が短いというのは、あまりよく噛まずに食べ物を飲み込んでいるということ。当然、胃腸への負担が大きくなってしまいます。また、早食いの習慣のある人は太りやすいという調査結果も多いです。早食いの場合、脳が満腹を感じるまでに食べ過ぎてしまいやすいことが理由だと考えられています。
逆に、ゆっくりとよく噛んで食べた場合、少量でも満腹を感じやすくダイエット効果が期待できます。唾液の分泌も増えるため、消化が助けられるばかりか、むし歯や口臭の予防にも役立ちます。
ゆっくり食べるためのポイント
早食いが良くないとはわかっていても、あまり噛まずに飲み込むのが習慣になっている人の場合、すぐに改めるのは難しいものです。以下のようなことを心がけるようにしましょう。

・家での食事はゆっくりと
職場での休憩中の食事は、やはり落ち着いてゆっくり食べていられないことも多いでしょう。まずは、自宅での食事のときにゆっくりとよく噛んで食べることを心がけましょう。一口食べるごとに、25回から30回噛むのが理想とされています。噛む回数を数えながら、食べ物の味をよく味わって食べてください。

・「ながら食べ」をしない
テレビやスマホを見ながら食事するなど、「ながら食べ」は噛むことに集中できず、早食いになりがちです。家族や友人と会話を楽しみながら、食事の時間を楽しむこともゆっくりと食べるコツです。

・噛みごたえのある食材や料理を選ぶ
雑穀や乾物、根菜類など硬い食べ物をよく食べていた戦前の日本人は、現代人に比べて噛む回数が多く、食事時間も長くなっていました。やわらかく食べやすいものばかり食べているとどうしても噛む回数が少なくなりがちです。硬い食べ物や噛みごたえのある食べ物を食事に取り入れることで、しっかりと噛んで食べる習慣を身につけやすくなります。

えー、早食いって太りやすくなるの!?
最近痩せにくくなったのは夜勤のせいだけじゃなかったのか……。一口30回とか絶対噛んでないわー。ちょっとこれから噛む回数意識して食べてみようっと!

akari-body
『美容・ダイエット』のおすすめ記事一覧
その他のカテゴリーの記事一覧