■病院詳細・運営元
・2次救急のケアミックス病院です。
　あま市からの指定管理を受けて、公益社団法人地域医療振興協会が運営しております。
　急性期だけではなく、地域包括ケア・回復期リハビリテーションの役割も担っており、
　総合病院と在宅の橋渡しとなっています。
・病床数：180床
　（一般病棟:90床/地域包括ケア病棟:45床/回復期リハビリテーション病棟:45床）
・看護師在籍数：約100名
・看護基準：10:1
・救急搬入件数：約730件
・電子カルテ
・病児保育施設・職員食堂あり

■各病棟紹介
・回復期リハビリテーション病棟
　骨折や脳卒中の治療後の患者さんを対象にリハビリテーションを行いながら、
　多職種で協働して退院支援を中心に行う病棟です。
　看護師や介護スタッフは24時間体制で患者様の全身状態の観察やケアを行い、
　患者さんの機能回復を目指した関わりをしています。

・地域包括ケア病棟
　地域包括ケア病棟とは、治療が終了し、病状が安定・軽快し
　在宅復帰に向けた間や自宅環境が整うまでの入院、
　または在宅療養中の休養のためのレスパイト入院等を対象とした病棟です。
　患者さんやご家族と情報共有の場を設けながら、
　退院支援や退院調整など、在宅復帰に向けたサポートをしています。

・一般内科　急性期病棟
　主な疾患：糖尿病・心不全・脳梗塞・肺炎
　認知症を患った患者さんも多く、誤嚥性肺炎や慢性疾患など複雑な疾病構造をかかえています。
　嚥下造影・嚥下訓練・機能回復訓練や、糖尿病の教育入院も行っています。

・一般急性期　混合病棟
　消化器外科・眼科・整形外科・内科の一般急性期の混合病棟です。
　外科・内科では一般急性から治療が落ち着き症状が安定された患者さんが多く、
　治療による安静で日常生活動作が低下された方へのフォローやリハビリなどを行なっています。
　がん性疼痛のコントロールにも力を入れており、緩和チームによるラウンドも行われています。