「東京小児療育病院」内に設立された重度心身障害児施設となります。
また重症心身障害児（者）通所事業も併設しております。
日本でも有数の重症度の高い「超重症児」の受け入れが最も高い施設です。

そのため専門的な知識・経験を身に着けるべく、
入職後は「東京小児療育病院看護部 新入職員教育支援パス」に基づく新人研修を行っております。
また、その後も年次にあわせた到達目標を定め、各自のキャリアステップを支援いたします。

専門看護師や認定看護師のセミナーや院外研修も企画しております。
3つある病棟では学童児や学卒者、成人の方からご高齢者の方まで幅広い年齢の方々が生活しております。

濃厚な医療ケアが必要な方も可能な限り行事・活動・外出等に参加し、
笑顔あふれる楽しい毎日をおくれるように支援しております。

1992年「わんぱく保育室」を開設し、勤務に応じた24時間院内保育で、
ワーク・ライフ・バランスの実現をめざしています。
看護職の子育て支援だけではなく、医師、訓練士、介護職も利用しています。
いつまでも働きやすい環境のもと、資格を生かした勤務がしたい、そうした願いを実現しました。
また保育室は病院の敷地内にありますので、お子さんを身近に感じながら勤務することができます。

さらに2006年には敷地内に院内学童保育室を開設し、
子どもの成長をともに助け合う積極的なサポート体制を確立しております。
夜勤にも対応していますので、仕事との両立が可能です。