▼△▼△看護小規模多機能型介護とは▼△▼△
平成24年4月に、「訪問看護」と「小規模多機能型居宅介護」を組み合わせて提供するサービスを創設し、
平成27年度介護報酬改定において「看護小規模多機能型居宅介護」と名称を変更した新しい介護施設の形態になります。

看護小規模多機能型居宅介護」とは、下記のようなニーズのある方々を支援するため、平成24年度介護報酬改定で創設された（当初の名称は「複合型サービス」下記参照）新しいサービスです。
○ 退院直後の在宅生活へのスムーズな移行
○ がん末期等の看取り期、病状不安定期における在宅生活の継続
○ 家族に対するレスパイトケア、相談対応による負担軽減

共通のご利用者を中心に、看護師・リハビリテーション技師・介護士・ケアマネジャーら
多職種が地域の専門職の方々と情報共有しながら、医療・介護を提供する地域密着型サービスです。

国としても重度の要介護状態となってもできる限り住み慣れた地域で療養することができるよう、在宅医療を推進施策を講じています。
そのため訪問看護での経験は、今後病院や施設等に就業する際にも看護師としての知見を広げる事になります。