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現役看護師におすすめ! ストレスに効く食べ物

護師のお仕事は、人の命に関わります。
だからこそやりがいがあるんですけど、常に緊張感を持っていなくちゃならないのが大変だと感じます。特に私は気が小さくて「ミスしてないかな」「患者さんを怒らせたらどうしよう」ってすぐ心配になっちゃうんです。
仕事が終わって家に帰るとぐったり。すごくストレスが溜まってるなぁって自分で思います。そんな時、甘いものを食べると気持ちが落ち着くんですが、食べてストレス解消ってあんまり良くないのでしょうか……?

甘いものがストレスに効くのはなぜ?
ストレスを感じた時に、甘いものを食べたくなるという方は多いものです。
これは、甘いものを食べることによって「セロトニン」の分泌が増えるためだと考えられています。

「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンは、精神を安定させる働きがある神経伝達物質。不足するとうつ病の原因になるとも言われています。

セロトニンは「トリプトファン」というアミノ酸を原料として作られますが、トリプトファンを脳内に運ぶ時にブドウ糖が必要になります。甘いものを食べてブドウ糖が供給されることによってセロトニンの分泌が高まり、気持ちが落ち着くというわけです。

これを食べよう! ストレスに効く食べ物

甘いものを食べた時に一時的にセロトニンの分泌が増えたとしても、根本的なストレス解消にはつながりません。それよりも、ストレスに効く栄養素を含む食べ物を日頃から食事に取り入れることをおすすめします。
ストレス解消に効果のある栄養素と、それが含まれる食品をご紹介します。

・セロトニンを作る栄養素
先ほどお伝えした通り、脳内でセロトニンが合成されるための原料となるのが「トリプトファン」です。トリプトファンは牛乳やチーズなどの乳製品、豆腐やみそなどの大豆製品、カツオやマグロなど赤身の魚、バナナや卵などに含まれています。
また、トリプトファンからセロトニンを合成するには「ビタミンB6」が必要となります。ビタミンB6は、サンマやイワシなどの魚類、にんにく、しょうがなどに含まれています。

・抗ストレスホルモンを作る栄養素
ストレスを感じた時に分泌される抗ストレスホルモンの合成には、「ビタミンB群」と「ビタミンC」が欠かせません。これらはストレスを感じた時に大量に消費されるので、意識して補給することが大切です。
ビタミンB群は豚肉や卵、レバー、牛乳など、ビタミンCはピーマンやブロッコリーなどの野菜類、キウイやいちごなどの果物類に含まれています。

・心を落ち着かせる栄養素
「イライラに効く」と言われることが多い「カルシウム」は、神経や筋肉の活動を正常に保つために欠かせないミネラルです。不足すると神経が興奮しやすく、イライラの原因になるとされています。カルシウムは、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品、イワシや煮干しなどの小魚、小松菜など緑黄色野菜に含まれています。

以上のような栄養素をできるだけバランスよく毎日の食事に取り入れることで、ストレスに強い心身につながります。


甘いものを食べると幸せな気分になるのにはちゃんと理由があったんですね!
でも、やっぱり根本的な解決にはなっていなかったとわかりました。
バランスよくいろいろな栄養素を摂ることの大切さを改めて感じたので、これからはストレスを感じる時こそ、食事の栄養バランスに気を配っていこうと思います。

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