夜勤太りしないために知っておきたい「夜食」のコツ
夜勤の日の楽しみと言えば、「夜食、何食べようかな〜？」ということ。
カップめんやカップ焼きそば大好き！ 夜中に食べるインスタント食品はなんであんなにおいしく感じるんだろう。
でも最近、ちょっと太りやすくなってきたんだよね。
やっぱこの夜食習慣が問題なのかな……。
お腹が空いたのを我慢したままではイライラすることもありますし、仕事の効率も下がります。空腹を満たし、水分やエネルギーを補給するためにも適度な夜食をとるのは大切なことです。
しかし、夜の食事は太りやすいというのも事実です。食欲にまかせて食べたいものを食べていたのでは、「夜勤太り」してしまうかもしれません。
太らないための夜食のとり方や、太りにくいメニューについて知っておきましょう。
・就寝直前の食事は控える
仕事で遅い時間に帰宅する場合や夜勤中などに多いのが「食べてすぐに就寝」という行動パターン。眠っている間にも基礎代謝によるカロリー消費はありますが、起きている時と比べ活動量が当然少くなるため、消費量は低くなります。寝る直前に食べたものは体脂肪になりやすいのです。休憩中や夜勤前などに軽めの食事をとって、就寝の直前に食べるサイクルにならないように調整することをおすすめします。
・低カロリーで空腹を満たせるメニューを選ぶ
夜勤中や仕事後の食事は、仕事でのストレスも原因となって、こってりとしたものや甘いもの、ジャンクフードなどを食べたくなりがちなものです。空腹時に脂質や糖質の多い食事をとると、一時的なストレス解消にはなるかもしれませんが、当然、太りやすくなってしまいます。夜食には豆腐や春雨、こんにゃく、寒天など満腹感を得やすく低カロリーな食品を上手に取り入れましょう。
・ゆっくりとよく噛んで食べる
多忙な人には、食事の時間が短い「早食い」の傾向が多く見られます。空腹な時には特にガツガツとよく噛まずに食べてしまうこともあるかもしれませんね。よく噛まずに慌てて食べると、満腹感を得られるまでに食べ過ぎてしまいがちです。太らないことを意識するなら、食事は一口ずつよく噛んでゆっくりと食べる習慣を身につけるのが大切です。
寝る直前の食事もジャンクフードも早食いも全部当てはまってるわ、私。
食べる時間の調整、ちょっと考えてみようかな。
ジャンクフードもなるべく控え目に……、うん、なるべくがんばります。
