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夜勤が便秘の原因に!? 看護師に多い便秘の原因と対処法

もともと胃腸は弱いほうじゃないし、看護師になる前は便秘に悩んだことなんてなかったんだけど、最近は出ない日が続くことがあって気になります。便秘っておなかが張るしイヤだよね……。なんとかしたーい!

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看護師に多く見られる便秘の原因は?
看護師の方には、便秘に悩む方も多いようです。便秘にはさまざまな原因が考えられますが、特に看護師に多い原因としては、以下のようなものが考えられます。

原因1:生活リズムが不規則になりやすい
食事や就寝、起床の時刻が毎日一定の人は、便意をもよおすタイミングや排便の時刻も安定しやすいものです。しかし病棟勤めの看護師の多くは、交代制勤務で働いているため、生活リズムが不規則になります。このため、便意や排便のタイミングが不安定になり、便秘につながりやすいのです。

原因2:便意をもよおしたときにトイレに行けないことが多い
便意を我慢することが多いと、便意を感じにくくなります。看護師は勤務中、手を離せない場面も多いため、便意を我慢しているうちに忘れてしまうなどというケースも多いようです。こうした繰り返しが便秘の原因になることもあります。

原因3:ストレスや緊張、不眠
仕事柄、ストレスや緊張を感じることが多く、なかなか熟睡できないという看護師も少なくありません。腸の働きが活発になるのは、副交感神経が優位なときや睡眠中なので、心身がリラックスできる状態が少ないと便秘になりやすいです。
便秘になりやすい看護師が意識したい改善方法は?
「便秘の改善には規則正しい生活が大切」と言われることが多いですが、看護師は職業柄どうしても生活リズムが不規則になりがちです。便秘改善のためには、以下のようなことを心がけると良いでしょう。

トイレに行きたいときに我慢しない
どうしてもすぐに手が離せないというときは仕方ありませんが、そうした場面以外では、忙しいからと遠慮したり後回しにしたりせずに、トイレに行くことを優先するようにしましょう。

食物繊維を意識して摂る
コンビニ食やファーストフード、外食などが多いと食物繊維が不足して、便秘の原因になりやすいです。野菜や海草類、きのこ類など食物繊維を多く含む食べ物を積極的に食べることを心がけましょう。

リラックスできる時間を持つ
交感神経が優位で興奮した状態が長く続くと、腸の働きが悪くなり、お通じも悪くなりやすいです。プライベートタイムには、ゆったりと心身をリラックスさせる時間を意識的に作るようにしましょう。

遠慮してトイレに行かないっていうことはないけど、たしかにバタバタしているときは「ちょっとトイレ行きたいかも……」って思っても、「ま、あとでいっか!」ってスルーしてるかもしれないなぁ。
生理現象だもん、我慢したらダメだよね。
今度から気をつけるようにしなきゃ!

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