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日ごろの疲れをリセット!夏こそ「岩盤浴」に行こう

オフでしっかり遊んで気分をリフレッシュしないと仕事のストレスがどんどん溜まっちゃうから、休みの日は積極的に出かけるようにしてます!
でも、アクティブに過ごす休日もいいけど、たまにはゆったり心と身体を休められるような過ごし方もしたいな。
何かいいリフレッシュ方法はないかなぁ?

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岩盤浴は看護師のリフレッシュにぴったり!
10年ほど前に大ブームを巻き起こした岩盤浴。
最近は一時期ほど流行しているわけではありませんが、温浴効果の心地よさやリラックスできることなどから女性を中心に根強い人気が続いています。

エアコンの効いた屋内で過ごすことが多い現代人は、日常的に汗をかく機会が減っています。汗による体温調節を行うのは自律神経の働きの一つですが、あまり汗をかかない生活で体温調節機能が低下しがちなのです。冷房や薄着の影響で身体が冷えやすい夏こそ、岩盤浴でたっぷりと汗をかくことで、健康に良い影響をもたらしてくれるでしょう。

また、看護師は職務上ストレスや緊張を抱えやすく、交感神経が優位な状態が続くことも多いです。
岩盤浴では温熱効果により、血管の拡張やリラックス作用が期待できます。副交感神経を優位にし、自律神経のバランスを整えることにも役立つと言えるでしょう。
心身のリフレッシュのために、ブームが過ぎた今こそ岩盤浴を上手に活用してみてはいかがでしょうか。
岩盤浴の効果を高める入浴方法のポイント
岩盤浴による健康効果を高めるために、以下のようなポイントを押さえておきましょう。

・入浴中と前後には、水分補給をしっかりと
岩盤浴では大量の汗をかくため、入浴前と入浴中、そして入浴後にしっかりと水分の補給を行うのが大切です。
ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどで、汗で失われるミネラルや電解質も水分と一緒に補給するようにしましょう。

・仰向けとうつぶせを組み合わせて全身を温める
入浴時の姿勢や時間の目安は、入浴前に施設の方から指導してもらえる場合が多いと思いますが、「仰向けで10〜15分」→「うつぶせで10〜15分」→「休憩5〜10分」などのローテーションで姿勢を変えながら全身をくまなく温めるのが基本です。
ペットボトルを持参して、こまめに水分補給しながらゆったりと全身を温めましょう。一定時間ごとに休憩をはさむことも重要です。

・入浴中はゆったりと深い呼吸を意識する
入浴中はゆったりと深い呼吸を意識してみましょう。
ゆっくりと時間をかけて吐き出し、吐ききったらたっぷりと息を吸い込むことを繰り返してください。
しっかりと酸素を取り込むことで岩盤浴での温熱効果を高めるのはもちろん、心を落ち着け、自律神経のバランスを整えることにも役立ちます。

岩盤浴かー。そういえばもう何年も行ってないな。
たしかに、たっぷり汗をかくのはそれだけで気持ちいいし、なんとなくスッキリするよね。
今度のお休みは久しぶりに岩盤浴に行ってみようかな。

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