> >梅雨時の「だるさ」原因と解消法を知っておこう!

梅雨時の「だるさ」原因と解消法を知っておこう!

梅雨の時期って、雨と曇り空が続くし毎日ジメジメして憂鬱だー。なんだか体もだるくて仕事に行くのがつらく感じちゃう……。仕事中は忙しいからそうでもないんだけど、家に帰るとぐったりしちゃうんだよね。なんとかならないのかなぁ。

aoi-face
梅雨時の「だるさ」の原因は?
梅雨のシーズンには、この時期特有の「だるさ」を心身に感じるという方が多いです。過ごしやすい天候の日々が続いた4〜5月から、梅雨に入ると急に肌寒い日やジメジメと湿度が高い日が増えることで、体がうまく対応できません。
梅雨の時期は低気圧の日が多く、体は活動量を抑えるため副交感神経を優位にして対応しようとします。本来、活発に活動しなければならない時間帯にも副交感神経が優位のリラックスモードになっているため、心身にだるさを感じてしまうのです。
つまり、梅雨時のだるさの大きな原因は、自律神経の乱れだと言えます。看護師は、交代制勤務や多忙によるストレスなどで普段から自律神経のバランスが乱れやすい職業です。梅雨時の気圧変化や寒暖差による影響も受けやすいため、注意が必要なのです。
梅雨のだるさを解消するには?
梅雨時のだるさを解消するには、以下のようなことを心がけてみてください。

・起床後に交感神経のスイッチを入れる
副交感神経が優位な状態で無理に活動しようとすれば、心身ともにだるさを感じてしまいます。起床後は、ストレッチや体操などの軽い運動をしたり、熱めのシャワーを浴びたりすることで交感神経を優位にするよう促しましょう。勤務中にだるさを感じるときは、コーヒーなどカフェインを含む飲み物を摂るのも効果的です。

・ゆったり入浴で自律神経のバランスを整える
帰宅後のリラックスタイムは、副交感神経が優位になっているのが良い状態。しかし、自律神経の働きが乱れると、交感神経優位の状態が続いてうまく心身を休めることができなくなりがちです。この時期の入浴はシャワーで済ませがちという方もいるかもしれませんが、自律神経のバランスを整えるためにも、ぬるめのお湯にゆっくりと時間をかけて浸かることをおすすめします。血行不良もだるさの原因になるため、お風呂で全身の血流を良くしましょう。

・冷たい食べ物、飲み物の摂りすぎに注意する
冷たい麺類や冷たいビールなどがおいしく感じる時期ですが、摂りすぎると体が冷えて血行不良やむくみなどにつながりがちです。食事に冷たいものを取り入れるときは、意識して温かいものを一品加えるなど、冷たい食べ物や飲み物ばかりを摂らないようにしましょう。

そういえば、最近あんまり食欲なくて冷たいお蕎麦とかよく食べてる気がするなー。お風呂もあんまりゆっくり入ってない。毎日暑いからと思ってたけど、意外と冷えてるのかもしれないね。ちょっと意識してみようっと。

aoi-body
『美容・ダイエット』のおすすめ記事一覧
その他のカテゴリーの記事一覧